古代オリンピアの起源


他の国の侵略


オリンピアの終焉

古代オリンピアの起源

 古代オリンピアの起源

古代オリンピックは紀元前776年に古代ギリシャで始まったとされるオリンピアが起源となっています。
オリンピアはゼウス神の聖地で、そのゼウス神に捧げる競技祭として始まりました。そこから4年ごとに開催されるようになりました。
初めて行われた競技は競争で今の100m走とは違い、1スタディオンと呼ばれる約191mを走る競技でした。

下のグラフは古代オリンピックで行われた4競技の距離を比較したものです。
距離グラフ
古代オリンピアの主な競技の表です。
競技名 競技内容
スタディオン走 1スタディオン(約191m)を走る
ディアウロス 2スタディオン(約382m)を走る
ドリコス走 20スタディオン(約3820m)を走る
戦車競走 48スタディオン(約9168m)を戦車で走る
ペンタスロン 短距離競走、幅跳び、円盤投げ、やり投げ、レスリングをする※
パンクラティオン 総合格闘技(素手で戦う)
※後にレスリングは単独競技になっています。




オリンピアの末期

 オリンピアの末期

古代オリンピアは大変人気でしたが、紀元前146年になるとギリシャがローマ帝国に支配されていきました。
その後もオリンピアが続けられていましたが、時のローマ皇帝ネロは自分が勝者になるために開催年をずらし、競技に負けてしまったのに優勝扱いになりました。
またネロは、自分の歌を披露したいがために音楽競技を追加しました。ネロは7競技で優勝しましたが、特に音楽競技はとても聞く事が出来ないようなひどさだったそうです。









オリンピアの終焉

 オリンピアの終焉

上の段落により、オリンピアに他人種が入ってきたことで国教(国民が信仰している宗教)をローマ皇帝がキリスト教と定められ、競技に使用されたゼウスの神殿は邪教(よこしまな教えのこと)のものとされて破壊されてしまい、一時は終焉しました。

前のページへ 次のページへ